インスタフレンドのアメリカ人のヨガ教師が、インスタで表題の問題を取り上げていました。
アラバマ州では25年間、学校ではヨガのレッスンをすることを禁止しているそうです。
アラバマ州といえば、バイブルベルトの中にある保守的な州で、聖書を文字通り信じる狂信的なキリスト教徒の州です。
自分も一応、カトリックの洗礼を受けているので、ヨガを全く知らない一般のキリスト教徒の世界からヨーガの世界を見ると、カルトのように見えても仕方ないと思っています。
ヨガは世界中に広がったとは言え、ヨガの素晴らしさを知っているのは、ヨガをある程度やっている人。
そのような人は、ごくごく一部の人です。だから、保守的な州では仕方がないことかも。と考えます。
それに私が驚いたのは、学校でヨガのレッスンを行う。ということです。
おそらく、日本の小中学校、高校でヨガのレッスンを行おうとすると、多くの父兄、PTAが反対すると思います。
特に、父兄たちの世代はオウム真理教事件をリアルタイムで知っていますから。
それに、子供の多くはヨガに無関心で、ヨガを嫌う子も多いと思います。
実際、私の周りにはそのような子も多いです。
ヨガはある程度歳が行って、最低でも成人を過ぎてから、様々な身体の変化、社会やプライベートでの体験をある程度経てから、何かを求めて惹かれるものだと自分は思っています。
ある時期がきて、「何か」を求めて始めるのがヨガです。
ですから、南アフリカのある刑務所の囚人の中で、ヨガは大人気になり、暴動がなくなったそうです(以下)。
BBC:ヨガのおかげで南アフリカの刑務所で暴動がなくなった
そういうことを考えると、この「事件」はとりたてて騒ぐほどの事ではないと思います。
どの国でも、ヨガはヨギが考えているほど、一般の人には関心がないことで、奇異に見られている、と考えた方が失望はしないと思います。
ヨガは学校でやらせるような性格のものではなく、刑務所や更生施設の方がヨガの効果が活かせると思います。