トレーニングその他, 倒立・ハンドスタンド

「呼吸を支配するリズム感」

side-back-walk from idehiroyuki on Vimeo.

倒立もアームバランスも重心移動でバランスをとってポーズをキープします。

重心移動のトレーニングは、それこそ様々な種類があって、静的なものでは片手倒立が究極の重心移動を必要としますが、
倒立歩行も重心移動のとても良いトレーニングになります。

その倒立歩行ですが、片手倒立の練習を始めてから、とても重心移動の感覚が鋭くなってきました。
最近、結構マンネリ化していたのですが、先日、久々に、前進、後退、横移動とやってみたら、今までになくスムーズ。
必要とする体力も明らかに少なくてすむようになりました。

片手倒立のためには倒立歩行の練習がためになる。とよく言われますが、逆もそのようです。

自分は、倒立系の練習はヨガとは分けて純粋なフィジカルトレーニングとして捉えていますが、ヨガ的な呼吸や集中力のテクニックは取り入れているので、ヨガと言えないこともないと考えています。

倒立系は重心移動の感覚が鋭くなるにつれて、楽に、肉体に負荷をかけないようになります。

この重心移動のタイミングのコツ、これは、自分的には、「リズム」が重要だと思っています。
動きというのは起承転結のリズムに乗って行うときが一番自然で身体がスムーズに動きます。
呼吸も、リズム感によってコントロールされていると思います。

スタートして呼吸を止めて静止倒立、短く鋭い吐く息でスタート開始、重心が片手に乗るたびにリズミカルに軽く浅く「吐く息」、体重移動中(片手になっている状態のとき)は横隔膜の復元力を活かし、無意識な、力を必要としない「吸う息」。これはまさにカパラバディ(カパルバディ)の呼吸法そのものです。

おそらく多くのアスリートは、このことに気がついて、カパラバディを積極的に格闘技やスポーツに取り入れているのだと思います。
カパラバディの呼吸法はゆっくりと深く行うものから、スピードを上げて鋭く行うものまでいろいろとあります。

ただ、この呼吸法をいかに活かすのかは、それを行う人のリズム感だと思います。
スポーツもヴィンヤサヨガも、達人は実にリズミカルです。リズムを感じます。

このリズム感を養うにはどうしたら良いのか?それは私にもよく分かりません。
天性のものもあるとは思いますが、私の場合は自然にまず、何をやるにも、リズムが身体を動かします。意識以前にそうしているような気がします。

 

 

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