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「個人的生活ヨガ」

私がヨガを始めようと思ったのは、健康維持やスポーツ、武道に役に立ちそうだという理由からでした。
ヨガを始めて10年、20年経っても、ヨガ自体にのめり込むことは全くありませんでした。

その考えは、当時と今も変わっていません。

現在も朝4時に起きて水行やって、ナウリ、カパルバティやって基本のポーズをいくつかやってと、
長いと2時間ほどヨガをやっていますが、それは健康や生活のベースとして習慣化したものです。
周りからみるとのめり込んでいるように見えるかもしれませんが、私的には、自然に習慣化した生活の一部です。

今流行っているように、難易度の高いアーサナに挑戦しようと思ったことはほとんどなく、
それは、自然にできるようになったり、始めたその日にできたりと、そんな感じで今まで来ました。

ヨガとは生活。生活に自然に溶け込んでしまう。「人生を生きる手段の一つ」であって、
もし私がヨガの先生をやっていたとしてもヨガは「人生の目的」にはならなかったと思います。

そんな自然な生活のヨガを、ご自身の貴重な人生経験、体験を上手く交えながら、ヨガを、哲学、瞑想、呼吸、食、アサナと解説している本が、沖正弘師の「ヨガの喜び」です。

この本は私がヨガを始めて割とすぐに出版された本で、初版は1979年です。

現在、資格を取ってからヨガを教えている方のお話を実際に聞いたり、FBやインスタで見ると、私から見ると、ちょっと失礼かもしれませんが金太郎飴みたいに、みなさん同じ事を同じように語っておられます。というのは仕方がないことで、大体同じ「教育」を受けた方ばかりだからです。

RYTなどで、多くの生徒を先生になるために教育するためには、情報を標準化して、主観的個人的な見解を合議制で除外してあるので当たり障りのないものであり、ある意味無害で安全なものばかりになります。反面、大事なものが多く欠落していると思います。

この「ヨガの喜び」の中にあることは、ある人にとっては、厳しく、疑問に思われることも多いと思います。
しかし、それは、師の思想や体験を通してヨガを語られているから、自然で、ある意味「個人的哲学」です。
個人が本音で語っている「ヨガ哲学」です。
そういう「個人的哲学」はリアルで面白くインパクトがあります。

 

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